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2006年6月 9日 (金)

チャペルコンサート(6月11日)

 きょうは菅英三子姉をお迎えして、楽しみにしてきたチャペルコンサートである。今年は「賛美と交わり」の年なので、きょうは記憶に残る日になるであろう。4000枚のチラシを新聞折り込みで配布し、また、河北や朝日にも広告を載せて頂いたので、今回ほど問い合わせの電話が多かったことも珍しい。会堂に入りきらない人々が集まるかも知れない。電話では、早めにお出でくださいと案内したが、実際、200名を越えると座ることが難しくなる。その場合は、教会員の元気な方々は、二階のギャラリーで聴いて頂きたい。

 チャペルコンサートといえば、忘れられないのは、香港の聖公会の会堂での「メサイア」演奏を聴きに行ったときのこと、広い会堂だったがすでに満席で、空いているのは最前列しかなかった。仕方なく最前列まで進み、空いていた一つに座ったら、その席は実はソリストの隣の席だった。開演時間になって、指揮者やソリストたちが入ってきて、立派な燕尾服のソリストが私の隣りに座った。歌うときには前に立って歌ったが、私も緊張してしまって音楽を楽しむまではいかなかった。

 ドイツのバッハコンクールで第一位になったという今仲幸雄兄をお招きしたことがあるが、熱心にお嬢さんのことや、ご自分の証しを語って下さったのが心に残っている。音楽のよく分かる方が、声楽家があんなに語っては演奏のためによくないと言っていたが、主から受けた恵みを語らざるを得ない気持だったのだろう。 

 今はテレビなどでも有名になった沖縄出身の新垣勉牧師(盲人)も、軽妙なトークでピアノの弾き語りをされたが、体調が今ひとつでお気の毒であった。他に盲目の牧師で忘れられないのは影山範文師(テナー)で、ご夫人も盲目であったが、一粒種が当時三歳ほどのぱっちりと目の大きい女の子であった。その後、立派に成人して活躍しているとの消息を、最近、たまたま耳にしてうれしかった。  

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