沖縄のこと(7月9日)
去る6日より、教区の沖縄研修が始まり、6名の教職信徒が参加した。今回の参加者は全員が宮城中地区からとなり、当教会からS姉と静江牧師が参加している。全行程が守られ、収穫を携えて帰ることを祈っている。
私が沖縄に初めて行ったのは2000年6月で、第4回日本伝道会議が沖縄で開かれた折であった。その時の教会週報に「初めての沖縄」と題して報告しているが、その一部をここに転載させて頂く。これは、伝道会議に先立って、希望者にオプショナルツアーが計画され、沖縄本島の南部戦跡を見たときの印象である。
「初めに有名な『ひめゆりの塔』に行く。ここに平和祈念資料館があり、悲惨な沖縄戦の状況をある程度知ることが出来た。特に心打たれたのは、生き残りの生徒たちの証言が大きな字で展示されていて、いくつかを拾い読みした程度であったが、もっとじっくり読みたいと思った。また、戦火をくぐって奇跡的に生き残った一人の婦人が、米兵に助け出されるまでの状況を静かに語っておられ、その飾らない話にも心打たれた。また、旧海軍司令部壕にも入ったが、ローマでカタコーム(地下墓地)を見たのを思い起こした。中はかなり広く、当時の面影をよく残していた。
もう一つは沖縄戦終焉の地に建てられた『平和の礎(いしじ)』で、沖縄戦の犠牲者の名が国籍を問わず刻まれている。その数は20万人以上で、年々増え続けているという。アメリカ兵の名も多く見られ、また、日本人は県別に刻まれているが、我が郷里の北海道が多いのに驚いた。北海道と沖縄は南北の端同士だが、何か共通するものがある。
行ってみて、米軍基地の広さに改めて目を見張る。今でこそ沖縄全土の一割強と聞いたが、以前は半分近くを占めていたという。誰よりも平和を強く願っている沖縄の人たちと、戦争の最前線につながる基地とをどう結んだらよいのか。沖縄の人々に今も犠牲を強いていることを忘れてはならない。」

始めて教会のココログにお邪魔します、未だ良く理解してませんが、これから、なるべくコメント入れます宜しく今日は挨拶代わりのテストです
投稿 isamu satou | 2006年7月14日 (金) 11時46分
私も、2002年5月沖縄に行って来ました。平和祈念資料館を見学しました。
沖縄戦は、90日余の死闘で日米双方に20万余の犠牲者を出しその12万余は沖縄住民だあったとの説明が書かれてありました。二度とあってはならない戦争です。今、国際情勢を思う時、何を考えたいるか分からない国の行動が、不安になる今日この頃です。
投稿 nozomi | 2006年7月15日 (土) 10時03分
isamuさん、nozomiさん、コメント感謝します。沖縄は一度は行かなければなりませんね。でも、一度だけではダメだという人もいます。もう一度行ったら、今度は焦点を絞って見、聞く必要があるかも知れません。妻も興奮して帰ってきました。
投稿 しま | 2006年7月16日 (日) 18時37分