« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月26日 (日)

聖書研究はどのように(11月26日)

 26日の日曜日は朝から忙しい一日でした。早朝から、会堂正面の樅の木(?)に兄弟たちがクリスマスの電飾をつけてくれました。これで来週からのアドベントに備えていつでも点火OKです。また、礼拝後は役員会とクリスマス委員会が同時平行して行われ、また午後2時からは中地区牧師会によるチャリティコンサート。昨年ほどではなかったですが、まあまあの出来だったのではないでしょうか。K牧師への献金も献げて頂き感謝でした。
今週の週報短文は、教会員へのメッセージで、ちょっと堅いのですがお許し下さい。   

 皆さんは、聖書研究がお好きですか?私が伝道者になろうと決意したとき、中島代作師の親友であった荒谷健市師から「君は、聖書研究が好きか?」と問われました。嫌いなら、伝道者になるのは止めなさいという忠告だったでしょう。しかし、これは伝道者、牧師に限らず、キリスト者はみな聖書研究(以下、聖研)が好きであって欲しいと思います。
 私たちの教会では、各例会や地区会で聖研がなされているようですが、どのようにされているでしょうか。担当者が注解書その他で調べてきたことを発表するのが普通のやり方ではないかと思います。しかしそれが、担当者本人やそれを聞く者に、本当に益になっているでしょうか、信仰が成長しているでしょうか、そこが問題だと思います。
 そこで、私の希望をここに書かせて頂くならば、まず聖研の担当者は、聖書の当該個所を繰り返し読むことから始めて欲しい。新共同訳だけでなく、他の聖書が手もとにあれば、それらを読み比べてみることも有益です。そして、何度か読む内に、書かれている事柄が大体分かってきます。それを自分の言葉で書いてみることもよいでしょう。また、分からないところはどこかをピックアップします。それを注解書で調べてみることも結構ですが、なるべく注解書は見ないで、「ここが分からないが、皆さんはどうですか?」と、尋ねる方がよいでしょう。さらに、自分の心に響いてきた言葉、特に印象深い言葉をピックアップします。また、自分の罪が示されたら、それも書きます。そして、それらに関わる神の約束は何か、自分はどう受け止めるか、また、示されたことをどのように自分の生活に活かしていくか、そこがとても大事なことです。つまり、単なる聖書の勉強ではなく、自分との関わりを語るのです。それが、聞いている者に、大きな示唆を与えます。そういう聖研こそ楽しいのです。参考書は、今度教会で買った旧新約の「スタディバイブル」1冊でも十分ではないでしょうか。如何ですか?    

2006年11月17日 (金)

小犬が来た!(11月19日)

  牧師館に小犬が来た。先日、S兄から電話があり、「中型犬の小犬が生まれたので、一匹もらってくれないか」とのこと。昨年ラビが死んで寂しくはなったが、ホッとする気持もあったのでどうしようかと迷った。吠える親なので、番犬にはなるだろうという。それよりも妻は、私の運動(散歩)のために良いのではないかという。一度見てみようかと翌日、S家を訪ねた。愛犬が何と7匹の子を産んだのである。白と、白に茶が入っているもの、白と黒のぶちや真っ黒いのまで可愛い7匹の小犬で、S兄自作の小屋は賑やかだ。結局、一番最後に生まれたという白にうっすらと茶が入っている雄をもらうことにした。まだ生まれて40日だから、赤ん坊のようなものだ。初めは外では飼えない。室内で育てられるように、サークル等一式を買い揃えて牧師館に戻り、早速サークルを組み立て、室内の片づけ。一応環境は整えたが、問題はこれからである。 
まだ赤ん坊で、母親や兄弟たちからも離されて寂しがって鳴く。眠っている時間も多いが、起きているときは鳴く。特に、夜は殆ど一晩中鳴いている。初めは鳴き声も小さかったが、だんだん大きくなって、けたたましい声で鳴く。夜は妻と交代で、だっこして寝ませ、そっと揺りかごに入れるが、また鳴き出す。それの繰り返しであった。
 二晩目も大差なく、私か妻の姿が見えればひとまず落ち着くが、二人ともいないと大騒ぎである。
 三晩目はどうか。やはり同じであったので、鳴いても心を鬼にして、サークルから出してやらなかった。ついに諦めたか中で寝てしまった。おかげで私たちも、三日ぶりにぐっすり眠ることが出来た。
 「雄ではなく、雌の方が育てやすいですよ」と忠告して下さる方もあったが、もう3日も飼ってしまったし、とにかくこれを飼うことに腹を決めた。
ラビ3世である。2世のように人を咬まないで、よい子に育って欲しいと願っている。どなたかS家の小犬が欲しい方はおられませんか?  

2006年11月11日 (土)

芸術の国、スペイン

いつもの週報短文は、プライベートなことが多すぎるのでここに書くことは遠慮し、もう少しスペインのことを書いてみましょう。
 スペインは芸術の国です。バルセロナでは、ガウディの名を何度も聞いて、いっぱしのガウディ通にでもなったような錯覚を覚えます。200年以上かかってなお完成していないサクラダ・ファミリア(聖家族)教会も、グエール公園(世界遺産)もガウディと切っても切れない関係にあります。至る所に、ガウディの独特な彫像や建築物を見ることができます。聖家族教会では、時間が十分ないのに、エレベーターで尖塔まで上ってみました。下界の人間が蟻のように見えました。ところが、帰りはエレベーターには乗れません。狭い螺旋階段を下りました。途中で、何度か休んで眺めを楽しむ場所があるのですが、我々には時間がありません。だから、目が回るような螺旋階段をひたすら下りました。ご高齢の杉山先生も、よく上られたと思います。
 バルセロナの町には、ガウディの設計になる奇抜な家がいくつかあります。「あれですよ」とガイド嬢が指差しても、バスがサッと通り抜けるだけで、ちらと目にした程度でした。
 もう一つ、バルセロナにはピカソ美術館があります。ピカソは10代の多くをこの町で過ごしたとのこと、プロの画家であった父上から絵の手ほどきを受けて、間もなく父上を越える絵を描くようになったのを見て、父も大きな期待を彼に抱いたようです。美術学校に進んでさらに腕をみがきます。10代の頃のピカソの絵が沢山ありますが、とても子供の絵とは思われない優れたものです。ピカソがあのような特有な絵画を描くようになるのは、ずっと後のことです。美術館をサッと見るだけで、天才の成長と変容が分かって興味深いですね。
 中世の町がそのまま残っているようなトレドの町は、美術家ならば一度は訪ねてみたいところでしょう。イサベラ女王とフェルナンド王の宮殿は、驚くべき建物で、その調度品の豪華さには圧倒されます。こんな部屋に生活していた人もいたんだと、何か滑稽な感じさえしました。ガイド嬢によれば、全部で2800室と言いますから、中で迷ったら大変です(もちろん観光客が見ることができるのは、ほんの一部分です。)
 マドリッドのプラド美術館も、一体幾つの部屋があるのか、何枚の絵と彫刻があるのか、私などはどこをどのように回ったのかさえ分からなくなる程でした。2時間ほど自由に見て歩いたのですが、一日見たって時間が足りないでしょう。そういえば、日本人の姿もかなり見かけましたね。深谷先生なら、良く分かってどんなに楽しいだろうかと思いました。いつか先生にワシントンの美術館を案内して頂いたことを思い出しました。あのときの先生の生き生きした表情を忘れられません。牧師になるために絵筆を折った先生も、今は主のためにその芸術的感性が用いられていますね。一度、スペインにも行ってみてください!

2006年11月 5日 (日)

時  差(11月5日)

  海外に行く時やっかいな問題のひとつは時差である。中国や韓国、東南アジアなど時差が1~2時間の所は特に問題はないが、ヨーロッパでは7~8時間、アメリカになると十数時間の時差がある。この度のスペイン旅行も、午後1時頃成田を出発して、ロンドン経由でスペインのバルセロナまで約16時間かかった。日本時間では翌朝の5時頃になるが、現地時間では夜の10時過ぎであった。荷物を受け取って入国の手続きを済ませ、バスでホテルに向かい、一段落してベッドに落ち着いたのは午前0時を回っていた。長い一日であった。飛行機では休むことが一番だが、エコノミークラスでは足も十分伸ばせないほど狭い。特に英国航空は狭いと感じた。
 旅行の初めのうちは、日本は今何時頃だろうと気になるが、そのうちに現地時間に慣れて日本時間は忘れてしまう。
 今までで一番苦しかった経験は、10年ほど前にロスアンジェルスで行われたセミナーに参加したときだった。当地に朝ついて、すぐに始まったセミナーには、どうしても身体も頭もついていけなくて、二日目頃にとうとうダウンしてしまった。何のためにアメリカまで行ったのかという旅行になってしまった。私の経験では、西に向かうより東に向かう方が時差は応えるようだ。
 スペインでも眠れない夜は、持参したバイブルトーク(耳で聞く聖書)をイヤホンで聞いているうちに眠ってしまった。み言葉の子守歌である。
 帰国してからも、しばらく時差ぼけは続く。夜目が覚めるとなかなか眠れない。眠れないとあれこれと考えて、それが堂々巡りになって頭が混乱する。しかし、日本ではラジオが聞けるのはありがたい。このところ、NHKラジオ深夜便のお世話になっている。深夜便のファンはお年寄りに多い。自分もそういう年寄り仲間になってしまったということだろう。参考までに、時差などは全く問題なしという人もいる。これは個人差が大きいようだ。   

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2008年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

ブログ:ココログ