クリストファー・サン(6月17日)
再びクリストファー・サン師(以下クリス)に会った。大阪から仙台まで飛び、空港から一人で教会まで来られた。新幹線で東京から来られた姫井雅夫師とここで落ち合い、すぐに3人でKKRのレストランに昼食をとりに行く。昼はバイキングで食べ放題だが、クリスが少食なので驚いた。がっちりした体格なのに、子どもの分量くらいしか食べない。和食がダメなのかと聞くと、和食は一番好きとのこと。しかし、この後に控えているカウンセリング講習会のことをしきりに考えている風だった。我々も、説教前には食事がのどを通らないことがあるので、無理に勧めることはしなかったが、各地で何千人、何万人のクルセードをしてきた彼とすれば、4、50人のカウンセリング講習会など何でもないと思われるのに、彼は一回の集会に全力投球する。そこが偉いと思う。こちらは姫井先生とおしゃべりしながら、せっかくのバイキングなのだからと食い意地張ってデザートまで食べたが、彼は慎ましく冥想していた。
彼は、目下は日本伝道に全力を傾けている。しかし、それは彼の片思いの感が拭えない。彼を迎えてくれたのは首都圏と仙台圏くらいではないか。札幌や大阪、その他全国の教会に声を掛けてはいるが、それぞれの事情もあり、思うように伝道計画が進まないようだ。それでもめげないで日本伝道にアタックするところが偉いというか、頭が下がる。
彼の説教は全く単純で、み言葉に百パーセント信頼して、み言葉をそのまま語る。カウンセリング講習会でもそうだった。午後の眠気をこらえて彼の話をじっと聞いていたが、稀に見る信仰の人という印象を改めて受けた。救霊以外に何も考えないと言っても過言ではないほど、救霊のために祈り、労している。我らの大先輩に笹尾鉄三郎師がいるが、いつも主イエスのことを思いつめていた人と聞いたことがある。それはクリスにも共通するところがあるのではないか。秋の伝道会のために、我らももっと祈らねばならない。

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