« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月29日 (日)

何か新しいこと(7月29日)

    
かつてあったことは、これからもあり
かつて起こったことは、これからも起こる。
 太陽の下、新しいものは何ひとつない。
 見よ、これこそ新しい、と言ってみても
 それもまた、永遠の昔からあり
 この時代の前にもあった。
        (コヘレトの言葉一・9、10)
 昔の賢者は、太陽の下、新しいものは何ひとつない、と言うのです。高いところから見ると、或いは、そうなのかなと思います。しかし、私たちは限られた身ですから、ひとりで知ること、経験することはごく僅かです。私たちにとっては、日毎のできごとがみな新しいとも言えるのです。
 夏を迎えて、子どもたちも夏休みに入りましたが、この夏、何かひとつでも新しい経験、新しい出会い、新しい取り組みをしてみたいとは思いませんか。そのような祈りをもって暑い日々を過ごしましょう。   
 きょうから今年も花山へキャンプに出掛けますが、昨年にはなかった何か新しいことを経験したいものです。来週は、また八幡平での夏期聖会ですが、「いつものように」ということも大事には違いないですが、今年は今年としての新しさを求めて参加したいと思います。神さまは、必ずそのような恵みを備えていてくださると信じます。
 私は、毎日朝夕に犬(ラビ)を連れて散歩をしていますが、殆ど同じコースを歩きます。ところが、ラビは毎日新しい道を行くかのように、喜々として何か新しい発見はないか、何か面白いものはないか(おいしいものは、かもしれない)と探しながら歩きます。よくも飽きないものと感心します。私はラビを見ていると、とかくマンネリに陥りやすい自らを反省します。聖書を開いても、そんな期待感を持って読んでいるだろうか、ただ習慣的に目を通しているだけではないかと反省します。生きる限り、新しい発見はあるはずだし、感動もあるに違いないと期待します。皆さんは如何でしょうか?  

2007年7月22日 (日)

教職アシュラム(7月22日)

  第32回教職アシュラムに初めて参加しました。以前から一度出てみたいと願っていましたが、その機会を得なかったのです。しかし、今回は私にとって一番出やすい日程でした。会場は練馬にあるカトリック(イエズス会)の「黙想の家」です。以前にも聖書学校の退修会(リトリート)で使わせて頂きました。しかし、H師は「あそこはもう御免だ」と、一度だけで敬遠されてしまいました。何故かと言えば、とにかく沈黙を守らなければならない事です。食堂でも沈黙です。6人ほどがテーブルに着きますが、黙々として食べます。廊下で会っても会釈だけです。私は気に入ったのですが、全体には好評とは言えなかったかも知れません。
 今回は全体で16名、こぢんまりしたアシュラムでした。しかし、沖縄から東北まで全国から集まりました。特に台風が通り過ぎたばかりの沖縄からよく出席されたと思います。中越沖大地震で交通が途絶えたため欠席の教師もありました。
 全体の責任を持たれたのは、各地のアシュラムを指導してこられた村瀬俊夫師です。久しぶりに師にお目にかかりましたが、すばらしいメッセージを語って下さいました。村瀬師のお話の中にイエズス会の創設者イグナチウス・ロヨラの事が出て、彼が提唱した「霊操」は「体操」に対する言葉であると初めて知りました。昨年スペイン旅行でロヨラが立てこもって祈りに専念した洞窟教会も見てきましたので、グッドタイミングでした。そこで、朝起きたらまず「霊操」をやろうと決心しました。6時からは毎朝公園で30分間、仲間と体操に励んでいますが、最近はラビ(犬)のために体操も思うようにできません。それよりも、朝の祈りの祭壇が崩れがちです。(最近は目覚めたら階下に降りる前に、まず静江と二人で祈ることにしています。)形はどうあれ、まず「霊操」だと思いました。体操よりも霊操が先だということです。この一つを学んだだけでも、アシュラムに参加して良かったと感謝しました。 

2007年7月16日 (月)

東北伝道会議(7月15日)

   先週の月~水、岩手県と秋田県の県境に近い錦秋湖で開かれた東北伝道会議に出席した。これはもともと、東北・奥羽で伝道する牧師たちが年1回集まり、お互いの伝道牧会の課題を出し合い祈り合う時が持たれるようになったのが始まりとのことで、今年は第40回となり、記念の年なので信徒の方も招いて伝道会議にしようと言うことになった。伝道会議としては第2回目で、第1回は17年ほど前に開かれたとのこと。

 今回は、信徒の方は数名の参加に留まったが、とてもよい証や報告をして下さった。そのお一人は盛岡のM医師で、御自分の救いの証から始めて、病院における現在の立場での伝道、また、「小さな命を守る会」の働き、ターミナルケアについて等、誠実なお人柄が滲み出るお話しだった。また、青森から来られたS兄は、ギデオン協会の働きについて、普段は耳にしない裏話などを交えて話された。
 分科会では、①幼児教育者の立場から、②市議会議員として、③おいしいメロンを栽培する方法、④揺りかごから墓場まで広く事業を経営する事業家、という4つの立場からの信徒の発題(もう一つは牧師の教誨事業)があり、それぞれ関心のあるところに出て語り合った。ここでも信徒の皆さんのそれぞれの働きと証が光っていた。

 集会は全体に明るく、賛美が力強く、東北の片田舎で地味ながら恵み溢れる集会が持たれていることに強い印象を受けた。今までは、東京とか大都市の集会に慣れてきたが、そういう集会とは一味違う温かい交わりに心打たれた。
 少し難儀したのは宿泊で、2段ベッドの寝室は狭すぎる。いくら質素にとはいえ、今の時代にどうかと思われた。もう少し施設を改善したら、もっと多くの団体に用いられるだろう。近くに鄙びた温泉もあり、合間にゆっくり体を温めることもできた。往復の車中での語り合いも楽しかった。ようやく自分も東北の牧師に少しばかり近づけた気がした。  

2007年7月 8日 (日)

ファミリーキャンプの課題(7月8日)

  ファミリーキャンプが近づいてきました。子どもたちと合同のプログラムは教会学校の教師会で考えて計画しています。そこで、大人のプログラム(修養会)をどうするか、担当の委員で相談しました。牧師の希望もあり、また、二年後には創立百周年を迎えるのですから、教会の将来のビジョンを語り合おうということになりました。

 そこで、参加者を二つのグループに分け、一つは若い人々のこと、もう一つは高齢者のことを考え語り合います。それぞれに二人の発題者を立て、率直に思うところを語って頂きます。それを受けて、参加者一同で自由なディスカッションをしましょう。伝道のことや牧会のことなど、いろいろ語り合う課題は多いのではないでしょうか。そのような語り合いの中から教会の将来像がかすかにでも浮かんできたらすばらしいと思います。
 今回は若い人々と高齢者とを取り上げますが、どちらでもない中間層はどうなのかという不満もあるでしょう。もちろん参加者が多ければ、中間層を考えるグループも欲しいのですが、今のところ参加者がさほど多くないので、二つに分けてちょうどよいと思います。中間層の兄姉には、どちらかの問題を考えて頂きたいのです。若者が若者のことを、高齢者が高齢者のことを考えるのではなく、教会がその両者のことをどう考えるか、そして私たちに何が出来るかを考えるのです。

 私が先日招かれた初雁教会は、十年以上も前から「初雁ビジョン21」という委員会を立ち上げて、二十一世紀に向かう教会のビジョンを語り合い、計画を立ててきました。二十一世紀に入って七年が過ぎましたが、計画通りに進んでいることと、そうでないことがあるでしょう。しかし、計画があるのとないのとでは大違いです。聖書も「幻なき民は滅びる」と教えています(箴言29・18文語訳)。
 本当のビジョンは上から来るでしょうが、私たちも考えなければならないと思います。  

2007年7月 1日 (日)

祝された特伝(7月1日)

  潮義男師を迎えての特伝は祝福のうちに終わった。去る祈祷会では、午後も夜も出席者から多くの感想と感謝が語られた。私も、それらを聞きながら感謝を新たにしたが、一言ここに感想を書くことをお許し願いたい。

 まず、全体に今度の特伝は恵まれたと思う。それは、特伝委員会の兄姉はじめ会員の皆さんが良く祈って準備して下さったからであろう。土曜日の午後も70名を越える出席者が与えられ、特に新しい方が多かった。来会者カードを書き残して下さった方も二日間で10名ほどおられ、それを見ると、新聞折り込みや新聞の広告を見て来られた方もあった。コンサートの場合はチラシや新聞広告の効果は今までもあったが、特伝の場合はさほどではなかったことを考えると、今回の特伝はそれだけでも恵まれたと言うべきだろう。今回も祈祷カードで祈られて、出席できなかった方々も多いが、その祈りは決して空しくは終わらないと信ずる。
 もう一つの特色は、今回は若い人々に一人でも多く出席して欲しいと願い、また、ヤングワーシップの賛美奉仕を土曜日にお願いして、何かしら新鮮さを感じたのではないか。「ああ、こういう賛美もあるのだ」ということを初めて知った方々もあったと思う。もちろん、賛否両論はあるだろうが、どうしたら若い人々を教会に招くことが出来るか(菅英美子さんのコンサートでさえ、30代以下の人はほとんど来なかった)、これはどうしても考えねばならない教会全体の課題である。ただ、反対するのではなく、ではどうしたらこの課題に答えられるかを共にお考え頂きたい。「福音のためなら、わたしはどんなことでもします」と言った使徒パウロのスピリットを私たちも持たせて頂きたい。
 ともあれ、特伝直前の5日間の集中祈祷に現れたように、全体に祈りの盛り上がった特伝だったと思う。これで終わったのではなく、ここから始まるのだという意識を持って、さらに祈っていこう!    

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2008年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

ブログ:ココログ