何か新しいこと(7月29日)
かつてあったことは、これからもあり
かつて起こったことは、これからも起こる。
太陽の下、新しいものは何ひとつない。
見よ、これこそ新しい、と言ってみても
それもまた、永遠の昔からあり
この時代の前にもあった。
(コヘレトの言葉一・9、10)
昔の賢者は、太陽の下、新しいものは何ひとつない、と言うのです。高いところから見ると、或いは、そうなのかなと思います。しかし、私たちは限られた身ですから、ひとりで知ること、経験することはごく僅かです。私たちにとっては、日毎のできごとがみな新しいとも言えるのです。
夏を迎えて、子どもたちも夏休みに入りましたが、この夏、何かひとつでも新しい経験、新しい出会い、新しい取り組みをしてみたいとは思いませんか。そのような祈りをもって暑い日々を過ごしましょう。
きょうから今年も花山へキャンプに出掛けますが、昨年にはなかった何か新しいことを経験したいものです。来週は、また八幡平での夏期聖会ですが、「いつものように」ということも大事には違いないですが、今年は今年としての新しさを求めて参加したいと思います。神さまは、必ずそのような恵みを備えていてくださると信じます。
私は、毎日朝夕に犬(ラビ)を連れて散歩をしていますが、殆ど同じコースを歩きます。ところが、ラビは毎日新しい道を行くかのように、喜々として何か新しい発見はないか、何か面白いものはないか(おいしいものは、かもしれない)と探しながら歩きます。よくも飽きないものと感心します。私はラビを見ていると、とかくマンネリに陥りやすい自らを反省します。聖書を開いても、そんな期待感を持って読んでいるだろうか、ただ習慣的に目を通しているだけではないかと反省します。生きる限り、新しい発見はあるはずだし、感動もあるに違いないと期待します。皆さんは如何でしょうか?

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