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2008年4月28日 (月)

役員選挙について(4月27日)

 このところ、面白くない短文で恐縮です。昨日のNHK深夜便「こころの時代」の五木寛之さんの話を聞いていたら、書くことは厳しい、身を削るようにして書いているとのお話でした。プロともなると、そういうものかと感じ入りました。生意気を言えば、説教には我々も身を削るように、苦労しています。
しかし、週報短文は、私の趣味のようなものですから、どうぞお許し下さい。以下、昨日の短文の一部をアップします。

 教会総会が終わった。すでに2008年度は始まっているが、総会が終わらないと、新年度がスタートしたという気持にならない。今回の、大きな改革は役員選挙のやり方だった。二月に懇談会を開いて、話し合いもしてきたから、特に驚きはなかったと思うが、このやり方に慣れるまで少し時間がかかりそうだ。
 投票用紙に沢山の名前があるので、選ぶときに迷われたかも知れないが、開票の結果は当選の上位4名まで20票以上が入っているから、有効投票(52)の過半数には達しないが、三分の一以上には達している。これは従来の選挙結果と比べてもそんなに違わない。今回のやり方の妥当性を裏付けてくれたと受け止めている。

 役員を務めると教会の全体が見えてくる。これは役員を経験した人の率直な感想であろう。それは大事なことである。牧師だけではなく、少なくとも教会の主だった人々は教会の全体像を把握していなければならない。また、先輩の役員から教会の伝統を学び、それをまた次の世代に伝えていく責任もある。私たちがこの教会に招かれた4年前から75歳を越えて役員を降りた方は二人、さらにその先輩たちもかつては何年も役員を務めて下さった。そういう先輩たちの信仰をしっかり受け継いでいくことも役員の大事な務めである。これからも、現在の役員から次の世代の兄姉に次第に代わって行くであろう。その交替が無理なくなされていくような役員選挙でなければならない。

2008年4月21日 (月)

讃美歌、聖歌について(4月20日)

 ホーリネス教会は、昔は「リバイバル聖歌」という小さな聖歌集一冊を用いていました。礼拝、祈祷会、伝道会、聖会でも、すべてそれ一冊でした。しかし、1941年に日本キリスト教団に統合されて、教団の集会では讃美歌が用いられるので、次第に讃美歌も歌われるようになりました。
 リバイバル聖歌は、曲数も少なく如何にも不十分なものでしたから、1958年に中田羽後師が編纂して発行されたのが現在私たちが使用している聖歌です。
 ところが、2001年に聖歌が廃刊になりました。それは日本福音連盟から新しく「新聖歌」が発刊されたからです。新聖歌は聖歌の改訂版ではなく、新しい聖歌集と言うべきです。そこで、従来の聖歌に慣れてきた教会としては、新聖歌に変更すべきか否かで迷いました。当教会も変更しないで今まで従来の聖歌を使用してきました。しかし、これはすでに廃刊したものですから、いつまでも使うことには問題があります。
 新聖歌とは別に、日本教会音楽研究会・聖歌の友社から「聖歌」(総合版)という新しい聖歌が2002年に発行されました。これは従来の聖歌を殆ど網羅して、さらに新しい曲を取り入れたものです。従来の聖歌を歌い続けるならば、これに切り換えるのが自然であろうと思います。
 他に、讃美歌のことがあります。従来の讃美歌もなお多くの教会で歌われていますが、教団の教会では、次第に讃美歌21に切り替わってきました。この讃美歌にも実は、問題があります。特に、我々が讃美歌の中で歌い続けてきた聖歌に類する曲は、ほとんど讃美歌21には採用されていません。しかし、従来の讃美歌の歌詞も古く感じられ、若い人々は理解も難しいでしょう。それでも、従来の讃美歌に固執するかどうか(歌詞を替えたくないならそうする他ない)、皆さんのご意見も伺いたいと思います。

2008年4月14日 (月)

新年度の計画(4月13日)

 教会総会が来週に迫り、その準備に追われています。この短文もそれに関連して、一般には面白くないですが、お許しを頂いて掲載することにします。  
 
 教会全体のことを言えば、組織を見直して再編する予定です。各委員会は、全員参加の教会形成を目指して皆さんが自主的に希望の委員会に所属して奉仕していますが、うまく機能していない委員会もあり、委員会の奉仕内容も再確認、再検討する必要があるでしょう。一人で何役もとなると、無理が生じるので、できるだけ重点的に奉仕部門を絞るのがよいと思います。
 昨年度はイベントが多く、恵まれた反面、疲れたという声もあるので、今年度は控え目にします。来年度は創立百周年の記念のイベントが多くなりますので、今年は準備の年として位置づけます。
 特伝は十月に絞り、他に特別礼拝が何度か行われる予定です。また、新しい試みとして、夏に応援伝道を計画しています。酒田暁星教会(山本博之師)を予定しています。
 建物設備関係では、冷暖房が大きな課題になっています。暖房は床暖房とパネルヒーター式で行っていますが、肝心のボイラーが時々不調になります。冷房は部分的に冷やすことは不可能との意見もありますが、業者の説明では、礼拝堂の真ん中付近の数列を冷やすことも不可能ではないとのことです。夏の気温が徐々に上がっているように見受けられるので、部分的にでも冷やすことも検討の余地はあると思います。
 これらのことは、礼拝を少しでもよい環境で捧げたいという願いですが、もちろん重要なのは礼拝の中味です。み言葉と賛美と祈りのなかで、生ける主に出会う礼拝となるように祈りましょう。 

2008年4月 5日 (土)

ホ群年会のひとこま(4月6日)

  ホーリネスの群の年会は、今年は越谷の新しい会場で行われた。初日は強風で武蔵野線が止まり、年会に先立って毎年開かれるセミナーに出席しようとした方々は足止めを食ってしまった。聖書学校も武蔵野線吉川にあるが、同線は風や雨に弱いのが弱点である。
 セミナーは渡辺正男師の礼拝についての講演で、有益であった。

 今年の年会の主題は「ホ群教会の連帯」―福音にふさわしく歩むーで、フィリピ書1、2章から語られた。八束委員長は、「ただ福音にふさわしく歩む」という一事に集中することを奨められたが、翌日の派遣式の聖会で私は、ここ30年余りのホ群の歩み、特に分裂に至った経緯を少し取り上げた。これは私たち五人に託されたホ群の歴史編纂で最大の課題になっているところで、まだ歴史が定まったとは言い難い部分だが、タブーのように誰も触れようとしないことに疑問を感じ、敢えて語らせて頂いた。説教後に幾人かの方から感謝されたが、しかし、説教で取り上げることが適当であったかどうか、特に「それはあなたの主観的な判断ではないか」と率直に言って下さった方もあり、難しさを感じた。自分では客観的に語ったつもりでも、聴く側では、特にその困難な場面を通ってきた者には様々な思いがあり、判断の違いもある。未だに癒やされていないところもある。また、触れて欲しくない所もある。懇談会やセミナーならば、率直な意見交換も出来るが、説教では一方的に語られるので反論できない。それだけに、慎重を要すると改めて思った。
 しかし、困難を承知で、あえて一石を投じたつもりである。あれだけの痛みを経験しながら、何事もなかったように蓋をしておくことは出来ないし、そのために歴史編纂をしてきたといっても過言ではないのだから、他の方々にもまた違った観点から取り上げて欲しいと思っている。特に若い方々はどのように感じたか、聞いてみたい気がする。  

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