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2008年4月 5日 (土)

ホ群年会のひとこま(4月6日)

  ホーリネスの群の年会は、今年は越谷の新しい会場で行われた。初日は強風で武蔵野線が止まり、年会に先立って毎年開かれるセミナーに出席しようとした方々は足止めを食ってしまった。聖書学校も武蔵野線吉川にあるが、同線は風や雨に弱いのが弱点である。
 セミナーは渡辺正男師の礼拝についての講演で、有益であった。

 今年の年会の主題は「ホ群教会の連帯」―福音にふさわしく歩むーで、フィリピ書1、2章から語られた。八束委員長は、「ただ福音にふさわしく歩む」という一事に集中することを奨められたが、翌日の派遣式の聖会で私は、ここ30年余りのホ群の歩み、特に分裂に至った経緯を少し取り上げた。これは私たち五人に託されたホ群の歴史編纂で最大の課題になっているところで、まだ歴史が定まったとは言い難い部分だが、タブーのように誰も触れようとしないことに疑問を感じ、敢えて語らせて頂いた。説教後に幾人かの方から感謝されたが、しかし、説教で取り上げることが適当であったかどうか、特に「それはあなたの主観的な判断ではないか」と率直に言って下さった方もあり、難しさを感じた。自分では客観的に語ったつもりでも、聴く側では、特にその困難な場面を通ってきた者には様々な思いがあり、判断の違いもある。未だに癒やされていないところもある。また、触れて欲しくない所もある。懇談会やセミナーならば、率直な意見交換も出来るが、説教では一方的に語られるので反論できない。それだけに、慎重を要すると改めて思った。
 しかし、困難を承知で、あえて一石を投じたつもりである。あれだけの痛みを経験しながら、何事もなかったように蓋をしておくことは出来ないし、そのために歴史編纂をしてきたといっても過言ではないのだから、他の方々にもまた違った観点から取り上げて欲しいと思っている。特に若い方々はどのように感じたか、聞いてみたい気がする。  

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