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2008年5月13日 (火)

ビジネスマンの視点から 

 多忙で更新を忘れていました。古びた短文でなく、昨日今日の新鮮な報告を載せます。
  
 12日、13日の二日間に亘って仙台圏宣教協力会主催の伝道セミナーが開かれた。講師は、姫井雅夫師と三谷康人氏であった。三谷氏はビジネスマンとして45年のキャリアーを持ち、その視点から現在の日本の教会を見て、伝道に対する助言を与えてくださった。それが私たちには新鮮であった。一方、姫井師は長く総動員伝道の総主事として教派を超えて全国の諸教会を助け、また見てきた方だが、今回はご自身が牧会する教団赤坂教会での試みを率直に分かち合ってくださり、参考になった。赤坂教会も百年を超える歴史を持つ都心の教会として、私たちの教会との共通点も多いと思った。
 特に興味深く感じたのは、お二人がコンビを組んで講演してくださったことで、牧師の視点とビジネスマンの視点の相違点、共通点が見えて、考えさせられるところが多かった。

 三谷氏は、日本の教会の弱点は内向きであること、小さく固まってその枠を破れないことであると言われた。また、教会の使命は伝道であり、その伝道とは教会の外に愛を実践していくことによって可能になると言われた。すなわち、神が私たちに与えておられる使命は、愛と伝道に集約されること、また、私たちが喜びに満たされているときに、伝道は自然に進んでいく。そのためには、私たちが自己完結的な内向きの信者でなく、神中心的な外向きの信者になることが大事だと強調された。
 また、日本の社会が直面している危機(年金や老人医療に象徴される)と、教会の現状から将来を展望して、もっと危機感の自覚が必要ではないかと指摘された。これらのことを、御自分の体験を交え、また豊富な実例を引きながら、説得力ある講演だったが、「ピンチはチャンスである」、今こそ、伝道のチャンスが来ている。共通の使命に立てば、方法は無限にあり、神の意志を実行しようとするなら、神が味方なのだから絶対に成功する。諦めないで挑戦することだと力強く励ましてくださった。 

2008年5月 3日 (土)

小グループについて(5月4日)

  「アパ・ルーム」を用いている人は気づかれたと思うが、最近のアパ・ルームには最後の所に「小グループのためのスタディ・ガイド」がついており、毎水曜日の短文について五つほどの質問を設け、小グループの話し合いの参考にしている。
 私たちがこの教会に招かれてからずっと願ってきたのは、この教会でも小グループを作って、共に語り合い、祈り合っていきたいということだった。もちろん、すでに毎週の祈祷会や毎月の地区会がある。そこでは語り合い、祈り合っている。しかし、祈祷会は皆で語り合うには人数が多すぎるし、地区会はそれぞれのやり方があって、語り合いが難しい場合もある。
 そこで、私の今の段階での提案は、祈祷会の司会者がこの「スタディ・ガイド」を参考にして、自分はこう思うということをアパ・ルームの短文を素材にして話して頂く。それを聞いて話し合う所までは行かなくても、誰かの参考になるのではないか。また、祈祷会の持ち方を少し変えて、聖書の学びを終えたら3グループくらいに分けて、話し合い、祈り合うのも良いかと考えている(その場合は、15分程度の時間延長になろう)。

 一例として4月30日(水)のスタディ・ガイドには、「教会員の中で誰が厳しい仕事をしていますか?梯子を支えているのは誰ですか?」とか、「あなたは教会の中で、リーダーの役割ではなく、梯子を支えるように求められたことがありますか?あればその経験を話してください」とか「あなたの賜物は何ですか?それを教会の強化のために、どのように用いることができるでしょうか?」というような設問がある。これを語り合う中で、教会についての理解を深めることが出来る。
 小グループの語り合いは、いまや全世界で注目されている。教会はもともと小グループ(家の教会)から始まったのだ。だから、それは原点に帰ることでもある。そこで、お互いが成長する機会になる。

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